2007年11月18日 コンサドーレ札幌-京都サンガ
2007年11月18日 Jリーグディビジョン2 第50節
札幌ドーム 32599人
コンサドーレ札幌 2-2 京都サンガ
(0-1)
(2-1)
後28 岡本 前35 渡邊
後31 石井 後44 西野
コンサドーレ札幌
FW 10ダヴィ 13中山元気
MF 8砂川誠 27西大伍
18芳賀博信 33鄭容臺
DF 6西嶋弘之 15ブルーノクアドロス 4曽田雄二 3西沢淳二
GK 28高木貴弘
GK 28高木貴弘 6.0 DFの裏を取られ危険なボールがいくつかあったが、無難に処理
DF 3西沢淳二 5.5 センターが弱く守備に追われるが、なんとか乗り切る
後21→9石井謙伍 7.0 中盤で相手を翻弄し、同点ゴールのアシストに勝ち越しPKに得点に絡む。
4曽田雄二 4.5 対人でも弱く、裏も取られるなどいい出来ではなかったが、怪我だった様子
ハーフ→5池内友彦 6.0 左サイドに入ることにより、サイドからの攻撃が機能しだし、時にはゴール前までも。
15ブルーノ 5.0 最後のPKを与えたファールは無理をしなくていい場面。特にPKとる審判だけに。
6西嶋弘之 5.0 前の砂川と組んでの上がりも出来ず、対面の渡邊には崩される。
MF 33鄭容臺 6.5 前半目立たずも後半は相手のボールをすべて拾ってるぐらいの献身的な動き。
18芳賀博信 5.5 攻撃的な役割ではいい動き。ただ相手がボールを持ったときにやられる。
27西大伍 6.0 決定的な仕事は岡本や石井に譲るもきっちり攻撃を組み立てる
8砂川誠 5.5 縦に切り込みでいい仕事をするが、サイドに張り付いて怖くないプレー
ハーフ→23岡本賢明 7.5 後半の反撃の立役者。パスにシュートに次々とチャンスを作るFW 13中山元気 6.0 前半は前線で献身的に守備やポストプレーで局面を打開しようとよく動く。
10ダヴィ 5.0 森岡とのマッチアップに苦戦。何よりPK失敗が痛い。
SUB 26佐藤優也 17カウエ
京都サンガFC
FW 31田原豊 9アンドレ
MF 7徳重隆明 22渡邊大剛
16斉藤大介 17石井俊也
DF 5手島和希 6森岡隆三 35角田誠 34平島崇
GK 1平井直人
GK 1平井直人 6.5 PK1本止めたのをはじめ、シュートに対しての反応がすばらしい
34平島崇 5.0 攻撃面での貢献があまり出来ず、逆に後半こちらサイドから崩される。
後40→25西野泰正 6.5 田原に惜しいシュートのアシストにPKゲットと短い時間できっちり結果を出す。
35角田誠 6.5 相手との競り合いにも強さで負けず、セットプレーでも惜しいシュートを放つ
6森岡隆三 6.0 ダヴィとのマッチアップは勝ったが、プレースタイルが少々汚いのが気になる。
5手島和希 5.5 守備は問題なかったが、サイドの選手って感じではない。
MF 17石井俊也 6.0 つなぎのパスの基点はここから始まり、さらに自分が動いていいシュートもあり
16斉藤大介 6.0 ロングパスの精度とミドルシュートは相変わらずすばらしい。ただ守備がやや弱い。
22渡邊大剛 6.0 右サイドからの崩しで再三のチャンスを作る。中へ入ってくる動きもいい。
7徳重隆明 5.5 FW登録ながら左MFのポジション。今日はあまり攻撃に参加できなかった。
後24→20倉貫一毅 5.5 特に目立った動きが出来ず。というよりピッチ上が似た選手ばっかりに。
FW 9アンドレ 5.5 前に張って、危険なシュートを打ってくる。動きとしてはあまり良くない。
後8→15中山博貴 5.5 入った直後だけドリブルで仕掛けたりいい動きをするが、だんだん試合に埋もれる。
31田原豊 6.5 ドリブルで相手を抜いたり、裏のスペースをとったり。いい意味でらしくない動き。

なぜか札幌に来ています。バーゲンフェアで2ヶ月前に旅行ついでに見に来る計画を立てていたのですが、丁度狙ったとおり昇格争いに絡む大一番になりました。この試合札幌が勝てば昇格が決まります。
というわけで、この試合3万人を超える多くのお客さんが来る試合に。これだけ入ると迫力があります。日本ハムの試合といい、札幌は来る時はきっちりと客が来ます。
両チームとも久しぶりに見るのですが、札幌は3バックのイメージだったんですが、三浦監督だけに4-4-2の4バックに。京都は3トップといいながら徳重が左MFのやはり4-4-2での布陣になります。京都はここ数年来あんまりメンバーが変わってない感じ。
札幌は勝てば昇格、京都は勝てば2位が狙えるが負けると3位も危なくなる。とにかく今日は結果を出さないといけない試合。そんな試合だけに立ち上がりはとにかく両チーム安全策行こうとロングボールの応酬になります。札幌は中山を、京都は田原を狙い、後ろ目から縦一本のボールを通しこぼれたところから攻撃を組み立てようという意図が見えます。
内容としては面白くないですが、今日の試合の性格を考えるとしょうがないか。ただDFの出来が京都のほうがよく、札幌が不安定な分ロングボールが札幌DFの裏に通り、やや京都ペースの試合の流れになります。そして前半9分と31分、角田がセットプレーからフリーでシュートを打つも両方外れます。
一方の札幌は立ち上がり3分にダヴィが倒されPKを得るもこれを外し、それ以降攻撃は手詰まりに。
そんなちょっと重くなった展開が崩れたのが35分、京都が中盤からの崩しで左サイドにボールを振ります。そして上がったクロスボール、札幌の選手がみんな左に釣られファーサイドががら空きに。あとは誰もいないゴールに渡邊がボールを押し込むだけ。京都が先制します。
圧倒的な札幌の応援。しかし試合内容は京都が勝り1点リードで前半を折り返します。
せっかくこれだけの客が来ているのに、札幌は攻撃も守備も散々な出来。この後どうするんだろう。そう思っていたハーフタイムでしたが、札幌が思い切った手を打ってきます。
砂川に代えて19歳の岡本を左MFに、曽田に代え池内を左DFに入れ左DFの西嶋をセンターに。そしてこれがうまくいき、左サイドからの攻撃が機能し始め、後半は前半と打って変わって札幌ペースになります。
後半立ち上がりから池内のヘディングシュート、芳賀のミドル、西のシュートと立て続けにチャンスを作ります、しかし京都も必死に持ちこたえる展開。
21分には、札幌はさらに攻撃の選手を投入。西沢を下げ石井を入れ、ヨンデを右DFに回します。
この点をとりたいという思いが、28分やっと実ります。京都のクリアミスを石井が奪い、左サイドの岡本に。岡本が中に切り込みシュート。これが入り札幌が1-1の同点に追いつきます。そして追いつかれた瞬間ピッチに倒れこむ京都の選手。まだ試合は終わっていないぞ。
そしてその勢いのまま、31分左サイドからのセンタリングを受けた石井がPA内で倒されまたもPK。こんどは石井がきっちりと決め2-1と逆転。
3万人を超える札幌ドームはものすごく熱い空気に。このまま札幌が昇格を決めるか。そんな空気でしたが44分放り込みのボールに対し、ブルーノクワドロスが西野を引っ張りまたまたPK。これを西野が決め終了間際に追いつき2-2の同点でこれで札幌ドームはさっきがウソのような盛り下がりに。
結局、この試合2-2の引き分けで終わることになりました。
これで、札幌は京都が2連勝で札幌が最終戦敗戦以外では昇格決定ときわめて有利時な状況に。京都は2位ヴェルディと勝ち点3以内で、4位仙台と勝ち点2差とちょっとだけ前進。

引き分けという結果は、両チームの内容から見て妥当な結果かと。札幌は前半を見る限り苦しい内容でしたが、監督の必死に追いつこうという思い切った交代、そしてそれに応えた交替選手は見所がありました。石井とか岡本とか若くていい選手がいるのがうらやましい。ただ今日の出来を見る限りでは、DF陣があれではJ1では厳ししいかも。一番よかったのが鄭容臺だったし、これじゃあ帰って来ないかな。
京都は選手が固まってきて、そつのない感じ。守備は堅く中盤にはテクニックのある選手がそろっててFWにもいい選手がいて、田原この期に及んで成長して感じ。ただ1点取られてその後すぐに逆転されるのは弱いところで、J1昇格して補強するなら経験のある選手がほしいかと。本当は森岡あたりがきっとその役まわりなんだろうけど。 サッカーではいい年もあれば悪い年もある。それが魅力で、よそのことを言ってもしょうがないけど、ともかく両チーム来年に向けての展望が明るい感じなのがうらやましいです。

おまけ
この旅行でJALの上級会員(クリスタル)に
これで来年から快適な遠征ができそうです
このために北海道に









